妊娠初期|妊娠中、葉酸摂取しないと、どんな障害が出る?
始めまして、
2児の母のサナッペです。
このページでは妊娠初期、妊娠中に葉酸を摂らないと出る可能性がある障害(神経障害)などについて詳しく書いています。
あなたの参考になれば嬉しく思います。
妊娠初期(妊娠中)葉酸不足で起こる障害
たまごクラブとかの雑誌にもよく書いてあるので、ご存知かもしれませんが、妊娠初期に葉酸が不足すると胎児に障害が出る可能性があがると言われています。
具体的には
・二分脊椎症
・無脳症
など先天異常を起こす確率が格段に上がるとのことでした。
誤解を恐れずストレートに言ってしまうと、
いずれの病気も、生後に完治することはきわめて困難で、気づいた時点で産むか中絶かの選択を迫られることになります。
生まれて来る子に罪はないけれど。。。
私自身、無脳症で中絶しました。
こんなことを言うと、人でなしのように思われるかもしれませんが、現実問題、育てていく自信が私にはなかったからです。
勿論、世の中にはそれでも勇気を持って産んで、幸せに生活している人がいるのも知っています。
そういう話も嫌というほど調べました。
だけど私には無理でした。
中絶の処置も精神的にも肉体的にも厳しく、
「どうしてこんなことになったんだろう?」
「何がいけなかったんだろう?」
と思いました。
妊娠初期、妊娠中は葉酸を摂って欲しい
あれから8年。
相当な年月掛かりましたが、今では私も2児の母です。
あの経験があったから今の私がいますし、お星様になったあの子がいたから、今の子たちがいます。
特に上の子が生まれるときは
・葉酸不足にならないこと
・亜鉛、鉄分、カルシウムを積極に取ること
はものすごく気を使いました。
さらに下の子が生まれるときにはベルタ葉酸サプリという品質の高いサプリも飲みました。
そうやって色々心がけたから今度は無事に産まれてきてくれたのだと思います。
以下にそのとき飲んだ葉酸サプリについて載せておくので参考になさってください。
品質重視のベルタ葉酸サプリ
もっと詳しく見てみる
価格:単品5980円、定期コース1ヵ月3980円(共に送料無料)
特徴:天然素材、葉酸400μg、鉄分15mg、亜鉛、27種類のビタミンミネラル配合、18種類の野菜配合、女性に嬉しい成分配合
説明:下の子の出産時、妊娠初期からずっと摂っていたサプリがこれです。
葉酸の含有量は1日摂取目安の400ナノグラム。
さらに
・鉄分
・亜鉛
・酵母、黒酢もろみなどの野菜類
・ビタミンミネラル27種類
などが入っていて妊娠初期に必要な栄養素が殆ど揃います。
ドラッグストアのやっすい化学合成、大量生産のサプリではなく、
無添加、天然素材ベースという点もよかったです。
その分、価格は安くなく1ヵ月で6000円、定期コースでも4000円です(共に送料込)
品質の高い分、値段も相応になるのは仕方がないところでしょうか。
私自身、あの経験があってからは、
胎児が体にいる間は出来る限り品質重視で考えてきましたので、決して高いものとは思わなかったのですが、
ドラッグストアの安い葉酸を飲んでると高く感じるかもしれません。
(それが悪いわけじゃないんですけど、やっぱりそういうのは大量生産、化学合成なので妊娠時はどうかな?とは個人的には思います)
無添加、天然素材ベースと言うことで、
値段相応の価値があると思いますので、興味があれば1度切り替えてみてください。
この時期のあなたの栄養状態が胎児のアレルギーや障害に影響して一生悔やむことになりかねませんので。
ベルタ葉酸サプリをもっと詳しく見てみる
主な成分表示:酵母、黒酢もろみ、ツバメの巣、コラーゲン、プラセンタ、キャベツ、ごぼう、玉ねぎ、にんにく、大麦若葉、ケール、ブロッコリー、カボチャ、チンゲン菜、パセリ、人参、セロリ、ゴーヤ、ほうれん草、桑の葉、モロヘイヤ、よもぎ、トマト、貝殻カルシウム、セルロース、クエン酸第一鉄ナトリウム、葉酸、ステアリン酸カルシウム、クエン酸、ビタミンB6、珊瑚カルシウム、ビオチン、B-カロテン、ビタミンC、ナイアシン、ビタミンE、パントテン酸Ca、ビタミンB2、ビタミンB1、ヒアルロン酸、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB12
母子手帳や厚生労働省のページでも
ここまで妊娠初期の葉酸不足で起こる障害について書いてきましたが、どうでしたでしょうか?
葉酸はそれだけ大切なんだ!
と伝われば書いてきたかいがあったと思うんですが、
ここ何年かで葉酸の研究も進んで、今では母子手帳にも葉酸不足と胎児の障害について明記されています。
※私の市の母子手帳です(デザインは正直、残念です笑)
さらに厚生労働省のページでは「妊娠初期から妊娠後期まで葉酸摂取が望ましい」とも明記されています。
そして産婦人科でも当たり前のように「葉酸を摂っておいてくださいね」言います。
それだけ重要な栄養素ということですね。
葉酸は食べもにも入ってますので、量食べれるなら、食事からの摂取でもいいと思うんですが、妊娠初期はつわりがひどい時期ですし、
葉酸は水溶性のビタミンなので、食べ物から1日の摂取目安を摂るのは結構きついはずです。
調理すると流れてしまいますので。
そう考えても飲みやすいサプリを検討してみてはどうでしょうか?
ベルタ葉酸の公式ページはこちらをクリック
こちらのページでも妊娠についてや妊娠初期について書いてありました。あなたが症状に興味があるんだったら、変化を参考に、原因やホルモンと合わせてチェックしてみてはどうでしょうか?多分、時期があなたとって相当いい妊婦になるとともにヶ月においての今後のプラスになるかなと思います。是非、ママをチェックしてみてください。「妊娠初期は葉酸をしっかり摂取したほうがいい」という言葉を聞きますが、そもそも葉酸についてわかっていない人が多いと思います。妊娠検査薬が陽性反応だったら【いつ病院に行く?妊娠希望】葉酸というのは、水溶性ビタミンの一種でその名の通りにホウレンソウや水菜と言った緑色の葉っぱに含まれています。葉酸は細胞分裂とDNAの合成に関わり、これらの働きを促進させる効果があります。お腹のなかで胎児は成長しています。それは細胞分裂を繰り返して大きくなっているんですね。その細胞分裂の繰り返しによって、胎児は元気な赤ちゃんになっていくので、葉酸は元気な赤ちゃんを産むために必要な栄養素です。厚生労働省は妊婦に対して葉酸を摂取するように促しているだけでなく、母子健康手帳にも葉酸摂取について記載されています。重要な栄養なので、妊娠初期の女性は意識して摂取しましょう。葉酸を摂取しないと胎児が神経管欠損症という先天性の障害を患ってしまいます。神経管欠損症は胎児の時に脳や脊髄のもとである神経管がうまく作られなかったことにより起こる障害です。日本でもその障害を患う子供がいて、割合で言うと1万人に対して6人です。その症状は「二分脊椎」と「無脳症」の2つに分かれます。二分脊椎とは神経管の下部、つまり下半身に障害が起こることです。これは脊椎の骨が神経を覆っていないことが原因です。そのため、両足の運動障害や膀胱、直腸の障害が起こります。もう一つの無脳症ですが、これは体の上部の障害であり、体はすくすくと成長していきますが頭部が形成されていません。額から上の頭蓋骨がなかったり、眼球の欠落などがあります。無脳症の赤ちゃんは生きることができないので、発覚後に人工中絶することが多いです。葉酸は先述のように野菜に多く含まれていることから、野菜を食べればいいのです。先天性障害の予防のためには、妊娠初期から1日400μgの葉酸を摂取しなければいけません。各食品に含まれている葉酸の量を見てみると、ホウレンソウだと2株で126μgです。野菜ではないのですが、鶏レバーだと50gで650μg含まれているので、レバーを食べればいいかもしれません。ただ、妊婦は葉酸だけでなくいろんな栄養素を摂取しなければいけません。それを全部食事で摂ることは難しいので、サプリメントで摂取することを勧めます。食品の場合は調理することで、栄養素が減少することがありますが、サプリメントではそれがありません。「ちゃんと栄養を摂らなければいけない」という意識がストレスになることもあるので、葉酸はサプリメントで気軽に摂取しましょう。http://www.tsubasa3.com/